福岡のWebデザイナー・カメラマン げんせい|ホームページ制作・写真撮影

マイクロフォーサーズの中望遠ポートレートレンズ
【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】レビュー

2018-10-13
マイクロフォーサーズの中望遠ポートレートレンズ 【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】レビュー

マイクロフォーサーズの中望遠ポートレートレンズ
【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】レビュー

皆さんお疲れ様でございます。福岡でWebデザイナー・フォトグラファーやっとります、げんせいです。
今回は機材紹介ということで、マイクロフォーサーズの中望遠ポートレートレンズ、パナライカこと
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】をレビューしたいと思いますのでどうぞよろしく。

【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】全体

【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】を購入した理由

当時ポートレートを撮ってみたくなったので、中望遠レンズとフラッシュを購入することを決めました。
フラッシュはOLYMPUSのFL-600Rにすぐ決まったのですが中望遠レンズは結構悩みました。
選択肢としては【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】と【M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8】の二択でした(M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROは当時未発売)。
値段で考えれば【M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8】なのですが、作例を見た感想と「どうせならマイクロフォーサーズ最高の中望遠レンズを使って、写真の不出来を機材のせいに出来ないようにしよう」との非常にベクトルに乗った思考法で【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】を購入するに至りました。

性能表

レンズ構成 11群14枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚、UHRレンズ1枚)
ナノサーフェスコーティング
マウント マイクロフォーサーズマウント/金属マウント
焦点距離 f=42.5mm(35mm判換算:85mm)
最小絞り値 F16
開放絞り F1.2
絞り形式 9枚羽根 円形虹彩絞り
撮影可能範囲 0.5m~∞(撮像面から)
最大撮影倍率 0.1倍(35mm判換算:0.2倍)
フィルター径 φ67mm
最大径×長さ φ74mm×約76.8mm
質量 約425g

基本的な性能表はこちらです。
やはり圧倒的な明るさのF値1.2は魅力的ですね。ボケにくいマイクロフォーサーズでもF値1.2の焦点距離42.5mm(換算85mm)中望遠なら十分すぎるボケを得られます。
それともう一つ注目してほしい点は最短撮影距離0.5mという点です。マイクロフォーサーズでは普通ですが、フルサイズの焦点距離85mmのレンズは大体0.8m〜です。LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2はフルサイズの中望遠レンズに比べて0.3m以上被写体に寄れますので、このレンズでしか取れない画があるということです。

外観

【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】全体

全体

【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】前玉

前玉

【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】絞りリング
【LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2】スイッチ類

スイッチ類

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2のレンズ鏡筒と付属のレンズフードは金属外装で非常に高級感のある作りになっていますね。
サイズはマイクロフォーサーズのレンズとしてはかなり大きい方で重量もしっかりとあります。ボディによってはかなりフロントヘビィになる印象です。
絞りリングはついてますが、オリンパス製品とは連動しないようです。E-M1で使っていますが いじってもF値は変わりません。ちなみに回した感じはクリック感があり非常に気持ちいいです。
スイッチ類はAF・MF切換スイッチと手ブレ補正の2種類ですね。AF・MF切換スイッチは普通に使えますが、手ブレ補正の方はオリンパス製品では動かないように感じます。オリンパス製品を使う場合はOFFにしておくのが無難ですね。

作例

それでは実際にLEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2で撮影した写真を見ていただきましょう。

雨・イルミネーション・横顔
ベイサイドプレイス博多・後ろ姿
福岡都市高速環状線と海
心核
モノクロな猫
モノクロの横顔
福岡都市高速環状線
非常階段・横顔
クリスマスの光

描写としてはかなりシャープで解像力のある画を作り出します。少し絞れば周辺もますます解像しますがやはりF値1.2の、被写界深度の浅いボケを楽しんで欲しいレンズですね。開放でも周辺減光も驚くほど少ないのもポイントです。
ピントの合っている面の解像と滑らかなボケ、人物から金属まで幅広い描写を楽しめるレンズです。

まとめ

良い点

  • ピントの合ってる面のシャープな解像力となだらかなボケの描写
  • F値1.2の明るさ
  • 最短撮影距離 0.5m
  • 非常に高級感のある金属外装のレンズ・フード
  • 滑らかな動きのフォーカスリング、クリック感が小気味よい絞りリング

悪い点

  • 値段が高い
  • マイクロフォーサーズレンズとしては大きく重い
  • 金属外装なので、冬の野外などではかなり冷たくなる
  • 防水機構なし

今回紹介したレンズ

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